チラシデザインから印刷までの流れ

印刷会社でのチラシデザインから印刷までの流れはそれほど複雑なものではありません。
印刷会社には大きく分けて営業、デザイン、画像、文字打ち、社内校正、出力の6つの部署があります。簡単な流れを説明しますと、まず営業がクライアントから仕事をもらってきます。部数、用紙サイズ、紙の種類など基本的なことから、チラシのコンセプトや細かいデザインなどリクエストも含めてクライアントと話合い、その後それらをデザイナーに伝えるため、営業は原稿を作成します。デザイナーは営業から説明を受けた後、早速作業にとりかかります。営業は必要な写真、ロゴなどを集め、編集が必要なものは画像係りに依頼します。画像係は画像編集完了後、デザイナーに加工済みの画像を送ります。画像無しではレイアウトデザインが難しい場合もあるので画像編集はスピードと正確さが求められます。また文字量が多いチラシの場合、デザイナーではなく文字打ち係がすべて正確に文字を打ち、終わり次第データをデザイナーに渡します。そうすることでデザイナーはわざわざ文字を打つ必要がなく、文字打係りから送られてきたデータをコピーアンドペーストするだけなので作業時間を大幅に短縮することができます。レイアウトが完成したら、原稿と矛盾が無いか、文字やプライスなどの間違いはないかなどを社内校正に確認してもらいます。そして間違いのない原稿どおりのものを初校としてクライアントに持っていき、チラシデザインの確認をしてもらいます。そしてまたクライアントから要求がある場合2校、3校と校正を繰り返します。そして最終的にクライアントからOKが出た場合そのまま出力となります。
チラシデザインはクライアントの要望にどれだけ答える事ができるかがとても重要となるのです。

チラシデザインを業者に依頼する方法

チラシや新聞の折込広告を作成する場合には、印刷会社に直接相談に行ってデザインなどを詳細に詰めていくというのが今までの作成手法でした。
これは、チラシデザインの内容や自分の希望を詳細に業者に対して説明する事が便利であると共に、打ち合わせ時間が長くなり費用も高くなってしまう事がデメリットでした。しかし、インターネットの普及によりこの様な方法からデータ入稿というチラシデザインに関してはパソコンの知識のある人はデザイナーという専門家を通さずにチラシデザインをする事ができるようになりました。
チラシデザインに関してはデザイナーを通さずに依頼する物になったという事ではなく、デザイナーを通す場合にもデータのやりとりが簡単になりましたので遠隔地にいる人でも色々なニーズやアイデアを出し合う事ができますので費用をこれまでより大きく抑えることができるようになりました。

業者に対しての依頼する方法に関しても、同業他社のチラシのデザインを真似ることは問題ですが、他業種の広告のイメージに近いデザインにして欲しいというニーズに関しては、業者がパソコンを駆使して色々なデザイン案を提案してくれます。

納期に対して印刷期間はとても短くなっており、デザインにかける時間を長期間かけたり、タイムリーな内容を素早い期間で印刷する事ができるようになりました。
このように、技術が向上する事によって印刷業界の仕組みが大きく変わってきていますので気軽に相談する事ができます。

チラシデザインがもたらす集客率

チラシは、現在でも高い集客率を誇る宣伝ツールです。チラシは、その店舗や会社、商品やサービスなどを宣伝することができますが、客となる人々の興味をそそるようなものでなければ意味がありません。集客率を高めるチラシデザインとは、情報のバランスが良く、来店してほしいターゲットが絞られており、ターゲットの興味を引くようなお得感があるものが望ましいと言われています。情報は、簡潔で見やすいことがまず重要です。伝えたい情報があるからといって、少しのスペースに文字を詰め込み過ぎると、逆に読みにくくなってしまい、読む気力を失わせてしまうことになります。簡潔なフレーズを選ぶことで、スマートなデザインでありながら、伝えたい事を簡潔な文字での表現することで読みやすくなり、よりチラシデザインが洗練されます。

ターゲットを絞ることも大切です。ターゲットを絞らないチラシは、集客率が中途半端になってしまう可能性があるため、文字の大きさや言葉遣い、デザインなどを決めてターゲットを絞ります。

興味を引くようなお得感を出すことも大切な要素です。チラシデザインが良くても、客の興味を引くことができなければ客を集めることはできません。チラシを持ってきた客にプレゼントをする、割引をするなどの興味づけをすることで、ターゲット以外の年齢層を取り込むことも期待できます。

チラシデザインは少し工夫することで、ターゲットとなる客の来店率を高めることができます。